愛媛県出身の向井昭吾さんが『花園近鉄ライナーズ』のヘッドコーチに就任
この度、花園近鉄ライナーズのヘッドコーチに愛媛県出身の向井昭吾さんが就任しました。そのライナーズが7月24日から28日まで高知県の春野でトレーニングキャンプを張っているので、四国の近鉄を代表して弊社が向井ヘッドコーチにお話を聞いてきました。
〇今年の意気込みをお聞かせください
目標はトップ6(上位)。昨シーズンの順位からは簡単な位置ではないが、ひとつひとつの課題を解決してよいチームを作りたい。他チームも同じように頑張っているので、それ以上の努力は必要。皆で力を合わせて戦っていく。自分の経験をこのチームのために全て注入します。
〇愛媛県の皆様へひとこと
再びトップの舞台に戻ってくることになりました。全力で頑張るので応援よろしくお願いします。
チームは真夏の日差しを浴びながらも明るい雰囲気で午前と午後の練習に取り組んでいました。日本最高峰のラグビーリーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」は12月に開幕予定。今シーズンは、愛媛県出身の向井ヘッドコーチと花園近鉄ライナーズに注目してください。
【向井ヘッドコーチ経歴】
出身地:愛媛県伊予市
出身校:新田高校→東海大学
指導歴:
1994年~ 東芝府中 監督
2000年~ 日本代表 監督
2004年~ コカ・コーラウエストレッドスパークス 監督
2023年~ 花園近鉄ライナーズ ヘッドコーチ
現役時代は東芝府中でプレーをしながら日本代表として第1回ワールドカップにも出場
【花園近鉄ライナーズとは】
1929年創部。全国社会人大会8回優勝、日本選手権は3回制覇。一時期はトップカテゴリーから降格していたものの2022年度からLEAGUE ONE ディビション1に復帰。しかしながら、怪我人が続出したこともありこのシーズンは12チーム中最下位でリーグ戦を終え、入替戦で残留となった。今期は向井ヘッドコーチを招聘し、巻き返しを図る。
URL: https://hanazono-liners.jp/